01.青木真兵『武器としての土着思考 僕たちが「資本の原理」から逃れて「移住との格闘」に希望を見出した理由』東洋経済新報社
02.碧月はる『いつかみんなでごはんを 解離性同一性障害者の日常』柏書房
03.浅井春夫・遠藤まめた・染矢明日香・田代美江子・松岡宗嗣・水野哲夫(編著)『Q&A多様な性・トランスジェンダー・包括的性教育 バッシングに立ちむかう74問』大月書店
04.石田月美『まだ、うまく眠れない』文藝春秋
05.磯野真穂『コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート』柏書房
06.今井悠介『体験格差』講談社現代新書
07.岩宮恵子『思春期心性とサブカルチャー 現代の臨床現場から見えてくるもの』遠見書房
08.大河内泰樹『国家はなぜ存在するのか ヘーゲル「法哲学」入門』NHKブックス
09.太田啓子・田中俊之『いばらの道の男の子たちへ ジェンダーレス時代の男の子育児論』光文社
10.岡野八代『ケアの倫理 フェミニズムの政治思想』岩波新書
11.頭木弘樹『口の立つやつが勝つってことでいいのか』青土社
12.カツセマサヒコ『ブルーマリッジ』新潮社
13.加藤宣子『〈会社〉と基地建設をめぐる旅』ころから
14.上川多実『〈寝た子〉なんているの? 見えづらい部落差別と私の日常』里山社
15.小島俊一『2028年 街から書店が消える日 本屋再生!識者30人からのメッセージ』プレジデント社
16.小峰ひずみ『悪口論 脅しと嘲笑に対抗する技術』百万年書房
17.最首悟『能力で人を分けなくなる日 いのちと価値のあいだ』創元社
18.斎藤環『イルカと否定神学 対話ごときでなぜ回復が起こるのか』医学書院
19.済東鉄腸『クソッタレな俺をマシにするための生活革命』左右社
20.櫻田宗久『ひとりの宇宙 新宿二丁目「星男」とクィアな私の物語』論創社
21.島田潤一郎『長い読書』みすず書房
22.秋峰善『夏葉社日記』秋月圓
23.スージー鈴木『サブカルサラリーマンになろう 人生をよくばる108の方法』東京ニュース通信社
24.スージー鈴木『中森明菜の音楽 1982-1991』辰巳出版
25.杉田俊介『糖尿病の哲学 弱さを生きる人のための〈心身の薬〉』作品社
26.高井ゆとり編『トランスジェンダーと性別変更 これまでとこれから』岩波ブックレット
27.高井ゆと里・周司あきら『トランスジェンダーQ&A 素朴な疑問が浮かんだら』青弓社
28.高橋幸・永田夏来『恋愛社会学 多様化する親密な関係に接近する』ナカニシヤ出版
29.田家秀樹『80年代音楽ノート』ホーム社
30.田中みゆき『誰のためのアクセシビリティ? 障害のある人の経験と文化から考える』リトル・モア
31.玉野和志『町内会 コミュニティからみる日本近代』ちくま新書
32.玉袋筋太郎『美しく枯れる。』KADOKAWA
33.近内悠太『利他・ケア・傷の倫理学 「私」を生き直すための哲学』晶文社
34.千葉雅也『センスの哲学』文藝春秋
35.勅使川原真衣『職場で傷つく リーダーのための「傷つき」から始める組織開発』大和書房
36.勅使川原真衣(編著)『「これくらいできないと困るのはきみだよ」?』東洋館出版社
37.テレサ・ソーン、ノア・グリニ『じぶんであるっていいかんじ きみとジェンダーについての本』エトセトラブックス
38.どくさいスイッチ企画『殺す時間を殺すための時間』KADOKAWA
39.戸谷洋志『生きることは頼ること 「自己責任」から「弱い責任」へ』講談社現代新書
40.豊﨑由美『どうかしてました』ホーム社
41.ナージャ・トロコンニコワ『読書と暴動 プッシー・ライオットのアクティビズム入門』ソウ・スウィート・パブリッシング
42.中澤穣『中国共産党vsフェミニズム』ちくま新書
43.仲俣暁生『橋本治「再読」ノート』破船房
44.樋口直美・内門大丈『レビー小体型認知症とは何か 患者と医師が語りつくしてわかったこと』ちくま新書
45.pha『パーティーが終わって、中年が始まる』幻冬舎
46.Futuress『デザインはみんなのもの』Troublemakers
47.福嶋聡『明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか』dZERO
48.藤高和輝『バトラー入門』ちくま新書
49.peco『My Life』祥伝社
50.マウンティングポリス『人生が整うマウンティング大全』技術評論社
51.松波めぐみ『「社会モデル」で考えるためのレッスン 障害者差別解消法と合理的配慮の理解と活用のために』生活書房
52.三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』集英社新書
53.三宅大二郎・今徳はる香・神林麻衣・中村健『いちばんやさしいアロマンティックやアセクシュアルのこと』明石書店
54.宮台真司・近田春夫『聖と俗 対話による宮台真司クロニクル』ベストセラーズ
55.村中直人『「叱れば人は育つ」は幻想』PHP新書
56.藪下遊・髙坂康雅『「叱らない」が子どもを苦しめる』ちくまプリマー新書
57.養老孟司・中村桂子・池澤夏樹・春山慶彦『こどもを野に放て! AI時代に活きる知性の育て方』集英社
58.横道誠『なぜスナフキンは旅をし、ミイは他人を気にせず、ムーミン一家は水辺を好むのか』ホーム社
59.李琴峰『言霊の幸う国で』筑摩書房
60.林奕含『房思琪の初恋の楽園』白水社
※2023年12月刊は「ほぼ2024年刊」として含めました。
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